【子どもがご飯を食べない…】保育士が選ぶ幼児食サービス比較と、食べる力の育て方

子どもの育ちを知る

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こんにちは、シロロです。

子どもがご飯を食べてくれない…。 せっかく作ったのに残されてしまったり、遊びながら食べたりする姿に、悩んだことはありませんか?

「ちゃんと栄養のあるものを作らなきゃ」 「手抜きなんてしていいのかな」

そんなふうに、毎日の食事にプレッシャーを感じている方も多いと思います。

でも実は、保育の現場で子どもたちを見ていると、 大切なのは「何を食べたか」よりも「どう食べたか」だと感じる場面がたくさんあります。

この記事では、

  • 子どもがご飯を食べなくなる理由
  • 食べる力を育てる関わり方
  • 忙しいときに使える幼児食サービスの比較

を、現場での経験をもとにわかりやすくお伝えします。

★この記事を書いたひと

シロロ

現役の幼稚園教諭
保育歴17年。保育士資格を持ち、子育ても経験してきました。
「遊びは学びのはじまり」を大切に、園でも家庭でも役立つヒントをやさしくお届けしています。


子どもがご飯を食べない理由

子どもがご飯を食べないとき、その理由はひとつではありません。 実は、成長の過程や環境など、さまざまな要因が関係しています。

① 味覚や発達の影響

子どもは大人よりも味覚が敏感で、苦味や酸味を強く感じやすいといわれています。 また、初めて見る食べ物を警戒するのも自然な反応です。

そのため、好き嫌いや「食べない」姿は、成長の中でよく見られるものです。

② 自分で決めたい気持ち

幼児期は「自分で決めたい」という気持ちが強くなります。

「今は食べたくない」 「これじゃなくて違うものがいい」

そんな思いが、”食べない”という行動につながることもあります。

③ 食事の環境

食事中に急かされる、注意される、テレビや動画がついている… といった環境は、子どもにとって落ち着いて食べにくい状況になります。

安心して食べられる雰囲気も、とても大切なポイントです。

④ お腹が空いていない

おやつのタイミングや活動量によって、食事のときにお腹が空いていないこともあります。 子どもは空腹でないと、なかなか食べる気持ちになりません。

⑤ 食べられる量の個人差

子どもによって、食べられる量やペースはさまざまです。 大人が思う「これくらい食べてほしい」が、その子にとっては多いこともあります。

⑥ 食事が楽しい時間になっていない

食事の時間が「注意される時間」「叱られる時間」になってしまうと、 「食べること=嫌なこと」になってしまいます。

反対に、楽しい雰囲気の中では、自然と食べる姿が見られることも多いです。


食べる力を育てる関わり方

園では、毎日いろいろな子どもたちと関わります。

朝は時間がなく、慌ただしく登園。 眠くて機嫌が悪い夕方。 「早く食べなさい」と言われ続けている子。

食べることそのものが、”頑張らなきゃいけない時間”になっている子も。

でも、そうなってしまうのは保護者が怠けているからではありません。 ほとんどの場合、一生懸命やっているからこそなんです。

私自身も「ちゃんと食べさせないと」と思っていました

私も子育て中、 「手作り=良いこと」 「ちゃんとした食事を出さなきゃ」 「バランス良く食べさせなくちゃ」 そう思い込んでいました。

仕事から帰って、疲れていても台所に立つ。 余裕がなくて、つい強い口調になる。 頑張って作ったのに、あまり食べない…😢

遊びに夢中の食べない息子が心配で、口に食事を入れてあげたこともあります💦

今思えば、いちばん大切にしたかったはずの”食事の時間”が、 苦しい時間になっていたように思います😔

大事なのは「何を食べたか」より「どう食べたか」

園での経験と、自分の子育てを振り返って、強く感じていることがあります。

それは、食事は栄養だけでできているわけではないということ。

  • 安心した気持ちで
  • 誰かと一緒に
  • 「おいしいね」と笑い合いながら

こうした時間の積み重ねが、子どもの「食べる力」を育てていきます。

完璧な献立よりも、穏やかな時間のほうが、子どもにとってはずっと大切なのです。


園で見てきた、「食べたい気持ち」が育つ瞬間

園で3歳児の子どもたちと、プランターでサラダほうれん草を育てました。

当番の子が毎日お水をあげながら、 「大きくなってきたね」 「葉っぱがふさふさしてきたよ」 と、成長の様子を楽しそうに観察していました。

収穫したサラダほうれん草は、その日のお味噌汁に。

すると、それまでお味噌汁をほとんど飲んだことがなかった子が、 自分から「おいしい」と口にしたそうです。

お迎えに来たお母さんは、「今までお味噌汁を飲んだことがないのに…!」とびっくり。 「幼稚園パワーってすごいですね!!」そう言って、笑顔で帰っていかれました。

「食べること」は、関わりや安心の中で育つ。 そんなことを、あらためて感じた出来事でした。


忙しい日の「助け」になる幼児食サービスを比較してみた

「今日はどうしても余裕がない」 「でも、ちゃんとしたものは食べさせたい」

そんな日が、週に何度もありますよね。

親が少しラクになることで、 子どもへの声かけがやさしくなることもあります。

食事は成果を出す場ではなく、安心して過ごす時間。 使えるものを上手に使うことは、決して悪いことではありません。

ここでは、保育士の目線から「これは使えそう」と思ったサービスを、 正直に比較してみます。

幼児食サービス比較表

サービス対象年齢形態特徴こんな人に
モグモ1〜5歳冷凍幼児専用・やわらか食感・少量から偏食っ子・少食の子がいる家庭
ツクリオ(旧つくりおき.jp)全年齢冷蔵(週1届け)管理栄養士監修・プロの手作り・週替わりメニュー手作りの美味しさ・バリエーション豊かな食事を求める方
シェフの無添つくりおき全年齢冷蔵(週1届け)管理栄養士監修・完全無添加・手作りお惣菜家族みんなで食べられる安心惣菜を求める方
パルシステム全年齢食材宅配(週1)生協・幼児食ラインあり・安心素材食材全体の安全にこだわりたい方


① モグモ|偏食っ子・少食の子に特化した冷凍幼児食

モグモは、幼児期の子ども向けに味つけや量を工夫した冷凍の幼児食サービスです。

✅️ 1〜5歳向けの専用設計

✅️ やわらかめの食感で食べやすい

✅️ 冷凍だから必要なときにすぐ使える

✅️ 少量パックで食べきりやすい

シロロのひとこと 「偏食が強い子・少食の子のいるご家庭にとくに向いていると思います。 幼児専用というのが安心感につながるので、私が紹介するなら最初に見てほしいサービスです」

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② ツクリオ(旧つくりおき.jp)|プロの手作り惣菜が毎週冷蔵で届く

ツクリオは、管理栄養士監修のレシピをもとにプロが手作りした料理を、冷蔵で毎週お届けするサービスです。 冷凍ではなく「冷蔵」でお届けするため、できたての美味しさがそのまま食卓に届きます。

✅️ 管理栄養士監修・プロの手作り ✅️ 冷蔵配送だから解凍不要・5分で食卓完成 ✅️ 大人も子どもも食べられるやさしい薄味 ✅️ 週替わりメニューで飽きにくい ✅️ いつでも休会・解約可能(LINE上で完結)

シロロのひとこと 「温めるだけで出来立て感があるのが、このサービスの一番の魅力だと思います。 週替わりでメニューが変わるから、子どもが飽きにくいのも嬉しいポイント。 忙しい平日の夕食に、ぜひ取り入れてみてほしいサービスです」



③ シェフの無添つくりおき|完全無添加の手作りお惣菜が毎週届く

「シェフの無添つくりおき」は、管理栄養士監修・完全無添加の手作りお惣菜を冷蔵で週1回届けてくれるサービスです。 シェフが丁寧に手作りしているため、スーパーのお惣菜とは違う「家庭的なやさしい味」が特徴です。

✅️ 添加物・化学調味料・酵母エキスすら不使用の完全無添加

✅️ 管理栄養士が献立を監修

✅️ 食材の82%が国産(鶏肉・豚肉はすべて国産)

✅️ 冷蔵のお惣菜が届くので、そのまま食卓に出せる

✅️ 大人も子どもも家族みんなで食べられる

シロロのひとこと 「”子ども向け”ではなく”家族みんな”で食べられるのが、このサービスの良さだと思います。 添加物の少ない食事を子どもに食べさせたいけど、毎日手作りは無理…という方にとくにおすすめです。 冷蔵で届くので、解凍いらずでそのまま出せるのもうれしいですね」

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④ パルシステム|生協の安心感+幼児食ライン

パルシステムは生協の食材宅配サービスです。 産直野菜・無添加商品・幼児食ラインが揃っており、長く使い続けている家庭も多いです。

✅️ 生協ならではの安心感・信頼性

✅️ 幼児食・離乳食ラインあり

✅️ 週1配送でまとめて注文できる

✅️ 食材全体を安全なものに切り替えたい方向け

シロロのひとこと 「幼児食だけでなく、家族全体の食材をまとめて安全なものにしたいという方に向いています。 長く使い続けやすいサービスです」

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保育士シロロのまとめ:どれを選べばいい?

迷ったときは、こう考えてみてください。

偏食・少食が悩み → モグモ 出来立て感・週替わりで飽きずに食べてほしい → ツクリオ 完全無添加・添加物ゼロにこだわりたい → シェフの無添つくりおき 食材全体をまとめて安全なものに切り替えたい →パルシステム

どれが正解ということはありません。 今の自分の状況に合わせて、「これなら試せそう」と思うものから始めてみてください。


まとめ:食事は「完璧」より「安心」

園で子どもたちを見てきて、そして親として悩んできて、強く感じていることがあります。

✅️ 毎日手作りじゃなくていい

✅️ たくさん食べた日も、ちょっとしか食べない日もあっていい

✅️ 大人も子どもも、笑顔で食べられることが一番大切

シロロ
シロロ

頑張りすぎている日は、こうしたサービスに頼ってみてください。 できたゆとりで、ぜひお子さんと一緒に笑顔の時間を。

📚️参考資料

こども家庭庁 健やか親子21 https://sukoyaka21.cfa.go.jp/syokuiku/

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