こんにちは、シロロです。
「のびのび育ってほしい」
多くのお父さんやお母さんが、そう願って子育てをしているのではないでしょうか?
では、”のびのび育つ”ってどんな姿でしょうか?
子どもは、安心できる環境の中でこそ、本来の力をのびのびと発揮します。
園では友だちと関わりながら、家庭では家族に守られながら、それぞれの場で少しずつ「自分」を育てています。
”のびのび育つ姿”とは、「自分で感じて、考えて、やってみようとする姿」
思い通りにならないこともあるけれど、それも含めて経験。
それでもやってみたい、ちょっと工夫してみよう、そんな気持ちが芽生えていくことを、大人はそっと見守っていく。
大切なのは、園と家庭が同じ方向を見て、子どもの育ちを一緒に支えること 。
ここでは、園と家庭でできる「のびのび育つ子を支える関わり方」ポイント4つを紹介します。
① まずは「安心」をつくる
子どもがのびのび過ごせる土台は ”私は大切にされている” という感覚。
これは、特別な声かけよりも、日々の小さな積み重ねで育ちます。
- 名前を呼んで目を見て話す
- 気持ちを否定せずに受けとめる
- 失敗しても「大丈夫」と言ってくれる大人がいる
園でも家庭でも、これらが共通していると、子どもは安心して挑戦できるようになります。
② 「自分でやってみたい!」を応援する
のびのび育つ子は、自分で考えて動ける子。
そのためには、大人が先回りしすぎず、「やってみたい」の気持ちを大切にします。
例えば:
- 少しくらい時間がかかっても、靴を自分で履いてみる
- 思いついた遊びを見守る
- 友だちとのトラブルも、必要な時だけそっと支える
大人が “見守る力” を持つことで、子どもは自信を育てます。
③ できないことがあっても大丈夫
のびのび育つことは、「完璧にできる子」になることではありません。
泣く日もあれば、気持ちが乱れる日もある。
そんな「ゆらぎ」も成長の一部。
大切なのは、
❝その子のペースをそのまま受けとめること❞
園と家庭で大人が同じ気持ちを持てると、子どもは安心して前に進んでいきます。
④ 園と家庭で「ちょっとだけ情報を共有する」
たくさんでなくていいんです。
「今日、こんなことがありました」
「最近この遊びが好きなんです」
園で経験したことを、おうちで話す。
おうちで気づいたことを、園に伝えてもらう。
そんな短いやりとりが、子どもの毎日をより豊かにします。
大人同士がつながっていると、子どもはもっとのびのびできる。
子どもは大人の空気をよく感じ取っています。
その小さなことが、子どもにとっては「どこにいても安心」「どこにいても自分でいい」と思える土台になります。
園では、子どもの「やってみたい!」を大切にしています
ある年中組のクラスでは、「ピーナツダンス」が大流行。
体をめいいっぱい使って表現を楽しむうちに、担任の先生が「じゃあ、ピーナツを育ててみようか?」と提案しました。
小さい畑でうまくいくかわかりませんが、チャレンジです。
毎日、お水をあげて観察。子どもたちの楽しみが増えました笑
お面をつくってピーナツになりきり、遊びがどんどん広がっていきました。

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保育者が環境や体験を用意すると子どもたちはどんどん夢中になっていきます。
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家庭では「見守ること」が最大の応援
👧おうちでは、園のように環境を整えたり、何かを用意したりするのは難しい・・・
そう感じる方もいるかもしれません。
子どもの話を目をみて聞くこと。
それだけで十分です。
子どもが自分から話してくれたことに
「へぇ!そんなことがあったんだね。」
「どんなふうにやったの?」
と少しだけ気持ちを向けてあげる。
それが子どもにとっては、「自分の感じたことが大切にされた」という安心になります。
子どもがのびのび育つには、園と家庭が”同じ方向”を向いていることがとても大切です。
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まとめ
のびのび育つ子の背景には、
「わたしはここにいていい」と感じられる 安心できる関係 があります。
園と家庭が同じ方向を見て、
子どもの気持ちとペースを大切にしながら、
そっと背中を支えていく。
それこそが、子どもが自分らしく育つ大きな力になります。
子どもが自分らしくいられるように、思ったことや考えたことを表現できること、自分の存在を喜びにできる子に育ってほしいですね。

そんな思いで、今日も子どもたちと過ごしています。


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