〜子どもの心を守るために、親が知っておきたいこと〜
こんにちは、シロロです😊
子育てをしていると、
つい感情的になってしまったり、
あとから「言いすぎたかな」と後悔することがありませんか?
最近、脳科学の研究でわかってきたことがあります。
「心は脳にある」という事実です。
心が傷つくという体験は、
気持ちの問題だけではなく、
脳の働きにも関わっているのです。
では、それはどういうことなのでしょうか。
「心が傷つく」と、脳では何が起きているのか
心の問題は、
気持ちの持ちようだけではありません。
慢性的に強いストレスや恐怖を感じ続けると、
脳の働きが低下したり、
脳の一部の形が変わることがあると
研究でわかってきています。
これは子どもだけでなく、
大人も同じです。
「心が傷つく」という体験は、
実際に脳に影響を与える出来事なのです。
感情的な関わりが、子どもに教えてしまうこと
親が感情的になり、
蹴ったり、叩いたり、怒鳴ったりすると、
子どもはそこで間違った学習をしてしまいます。
「怒ったときは、叩いてもいい」
「強い言葉で相手を従わせていい」
そうした行動を、
生き方として覚えてしまうのです。
また、強く興奮しているとき、
子どもの脳には言葉がほとんど入りません。
だからこそ大切なのは、
✅️まずは大人が落ち着くこと
✅️話すときは 60秒以内
✅️同じことを 何度も繰り返さない
叱る内容よりも、
どういう状態で伝えるかが
子どもには大きく影響します。
比べること・親のケンカが与える影響
兄弟や友だちと比べる言葉、
親同士の激しいケンカを見せることも、
子どもの心に強いストレスを与えます。
研究では、
こうした経験が重なることで、
記憶や学習に関わる脳の部位の働きが
低下する可能性があるとも言われています。
冗談のつもりでも、
何気ない比較の言葉が、
子どもの自己肯定感を静かに削ってしまうことがあります。
ケンカをするなら、
子どもの前ではなく、
LINEやチャットで。
そんな言葉が出るくらい
「見せない配慮」の大切さを伝えています。
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無関心が子どもに与える影響
暴力行為や集団行動の難しさは、
必ずしも厳しさだけが原因ではありません。
親が子どもに無関心で、
好き勝手に過ごしている状態も、
子どもに大きな影響を与えることがあります。
最近、授乳中にスマホや動画を見ている大人
が増えたようです。
赤ちゃんは話せません。
でも、ちゃんと見ています。
大事な愛着形成の時期、
必要なのは長い時間ではなく、
- 顔を見る
- 微笑みかける
- 声をかける
ほんの短い関わりでも、
「あなたを見ているよ」というメッセージは
しっかり届きます。
失敗してもいい。脳は回復する
ここで、
とても大切なことがあります。
脳は回復します。
完璧な親はいません。
感情的になってしまう日もあります。
でも、
「あっ、今よくなかったな」
と気づいたときに、修正すればいい。
抱きしめ直す。
謝る。
落ち着いて、短く伝え直す。
それだけでも、
子どもの脳と心は守られていきます。
ただし、
大事な時期があること、
言葉と行動には責任があることも、
私たちは忘れてはいけません。
私自身、
子育ての中で何度も怒鳴ってしまったり、
感情的になって頭をコツンと叩いてしまったことがあります。
仕事と家庭の両立、
帰りが遅い夫、
頑固で大変な時期の子ども。
今思えば、私自身に余裕がなかったのだと思います。
そのたびに反省して、謝って、
「同じことを繰り返さないようにしよう」と
何度もやり直してきました。
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まとめ:子どもの心を守るために、今日からできること
子育ては、
正解を探すことではありません。
でも、
「知らなかった」より
「知った上で選ぶ」ことはできます。
今日からできることは、
とてもシンプルです。
- 子どもの顔を見て話を聞く
- 落ち着いて、短く伝える
- 笑顔を向け、スキンシップする
それだけで、
子どもの脳と心は、
安心できる場所を見つけていきます。

”人は幸せになるために生まれてきた”この言葉の重みを感じます。
📚️参考文献
- 友田明美 著
『子どもの脳を傷つける親がやっていること』(SB新書)
※脳科学と愛着・虐待研究をもとにした内容 - こどもの視点ラボ

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