〜1歳前後に大切な見守り方と危険の伝え方〜
こんにちは、シロロです。
1歳前後になると、子どもは歩けるようになり、世界が一気に広がります。
その一方で「危ない!」「ちょっと待って!」とヒヤッとする瞬間も増えてきますよね。
でも、この“探索の時期”こそ、心の育ちにとってとても大切な時期です。
そんな時期にいちばん大切なのは、親が“心の安全基地”になること。
子どもが安心して離れ、困ったらすぐ戻ってこられる——
この関係ができているだけで、子どもの自立心や好奇心はぐんと伸びていきます。
では、安全基地はどうやってつくればいいのか?
そして、まだ危険を想像できない小さな子どもに、どうやって危ないことを伝えればいいのか?
この記事では、1歳前後の子どもの育ちに合わせて、
“今日からできる関わり方”をわかりやすくまとめてお伝えします。
🐣1歳前後は“世界が一気に広がる時期”
歩けるようになると、子どもの世界はガラッと変わります。
大人が想像する以上に、
- 触ってみたい
- 行ってみたい
- 開けてみたい
- 登ってみたい
という気持ちがあふれ出し、行動範囲も飛躍的に広がります。
その結果、
「こんなところまで行ったの!?」
「触ってほしくない場所に手が…」
という場面も急増します。
これは“困らせたい”からではなく、脳の発達と好奇心がぐんと伸びている証拠なんです。
🐣子どもの心を守る“安全基地”とは?
安全基地とは、子どもが「困ったら戻れる安心の場所」のこと。
1歳前後の子どもは、親の存在を確かめながら世界を広げていきます。
例えば——
- 少し離れる
- 振り返って親を確認する
- 大丈夫だと感じてまた進む
- 不安になったら戻ってくる
この「行って戻る」を何度も何度も繰り返しながら、自信や自立心を育てていきます。
そして、戻ってきたときに
- 抱きしめてもらう
- 優しく声をかけてもらう
- 気持ちを受け止めてもらう
こうしたやり取りが、子どもの心に「安心して挑戦していいんだ」という力を育てます。
🐣安全基地をつくるための親の関わり方
① 遠くから“見守っているよ”が伝わる距離感
常にべったり付き添う必要はありません。
子どもが振り返ったとき、いつでも目が合う距離にいるだけで十分です。
親の穏やかな表情は、子どもにとって大きな安心材料。
「離れても大丈夫」という気持ちを育てます。
② 戻ってきたら、まずは受け止める
- 抱きしめる
- よしよしと背中をさする
- 「びっくりしたね」「怖かったね」と気持ちを言葉にする
これだけで子どもは心が整い、再び挑戦する力が湧いてきます。
③ “やってみたい”気持ちを尊重する
危険がない範囲なら、できるだけやってみたい気持ちを応援してあげましょう。
安心して挑戦できる環境こそが、安全基地の土台になります。
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🐣小さな子は“危険の想像力”が未熟。どう伝えればいい?
1歳前後の子どもは、「危ない」という言葉だけでは理解が難しい時期です。
理由がわからないまま止められると、かえって反発したり、泣き出したりすることも。
ここでは伝え方のポイントをご紹介します。
① 短く・具体的に伝える
例:
- 「熱いよ。触ると“あちち”になるよ」
- 「ここは車が来るから、ママと手をつなごうね」
長い説明は伝わりません。
ワンフレーズでOK。
② 「ダメ!」だけで終わらせない
禁止だけでは理由が伝わらず、行動が止まりません。
“理由とセット”にするのがポイントです。
③ 何度も伝えるのが前提
この時期は、記憶しておける時間がとても短いのが特徴です。
一度できても、翌日には忘れていることもよくあります。
「またできてない…」ではなく、
成長途中だから繰り返しが必要と思って大丈夫です。
🐣安全基地がある子は、安心して挑戦できる
子どもは、小さな成功と失敗を繰り返しながら成長します。
その途中で気持ちが崩れると、一度親のもとに戻ってエネルギーを満たします。
満たされたら——
またすぐに新しい挑戦へ!
このくり返しこそが、
- 自信
- 自立心
- 好奇心
- 生きる力
を育てていく、大切なプロセスなんです。
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まとめ:安心して戻れる場所が、子どもの未来を支える
1歳前後の“探索の時期”は、親にとってヒヤヒヤすることも多いですが、子どもの成長にとってはとても大切な時期。
親が安全基地となり、
- 見守る
- 戻ったら受け止める
- 危険を丁寧に伝える
これだけで、子どもは安心して世界を広げていきます。

小さなチャレンジの積み重ねが、子どもの未来を育てていきます。
今日できることを、少しずつ一緒に積み重ねていきましょう。


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