こんにちは。シロロです。
今回は、妊娠期から8歳ごろまでの育ちを大切にしようと、こども家庭庁が提唱している
「はじめの100か月の育ちビジョン」についてご紹介します。
私たちが日々にかかわっている子どもたちの姿にも、このビジョンに通じる大切なことがたくさんあるなぁと感じています。
これからママ、パパになる方、子育て中の方にもぜひ知ってもらえたらうれしいです。
「はじめの100か月」ってどんな意味?
妊娠期から子どもが8歳くらいになるまで・・・つまり約100か月間は、心と体、社会性や感情など人としての土台を築くとても大事な時期です。
こども家庭庁は、この時期の子どもと家庭を社会全体で支えていこうと「育ちのビジョン」を発表しました。支援の対象は子どもだけでなく、親となる人、家庭や地域も含めた”育ちの環境”全体です。
3つの時期ごとの視点
●妊娠、出産期:親になるスタートを支える
はじめての妊娠、不安もいっぱいですよね。
この時期は、ママの心と体のサポートが大切。検診や助産師さんとの相談、地域の支援を活用できると、安心して出産にのぞめます。
また、お腹の赤ちゃんへの声がけや、パートナーと育児について話し合うことも、親としてのスタートになります。
●乳幼児期(0〜6歳):愛着と自信を育む時期
この時期、子どもたちはびっくりするほどたくさんのことを吸収します。
「やってみたい」「できた!」という経験が、自信と自己肯定感につながるんですね。
・自分で選んで遊ぶ
・友だちとぶつかりあいながらも関わりを学ぶ
・大人に受け止められて安心する
といった日々をとても大切にしています。

泣いたり怒ったりするのも、育ちのプロセス。
「この子なりにがんばっているんだな」と思えると少し心が軽くなりますよね。
●小学校低学年期(6〜8歳):自立の一歩を支える
小学校に入ると、少しずつ「社会の中の自分」を意識し始めます。
でもまだまだ甘えたい年ごろ。
家で安心して甘えられることで、学校でも自分らしくいられる子が多いように感じます。
生活のリズムを整える、子どもの話を最後まで聞く、子どもの「できた!」を一緒に喜ぶ
そんな日常の中に育ちを支えるヒントがたくさんあります。
園ではこのビジョンに共感し、次のようなことを日々意識しています。
・子どもの興味や関心に応じた環境づくり
・「できる・できない」ではなく、その子のペースを大事に
・小さな成長も保護者と一緒に喜ぶ
おわりに・・・ 子どもの育ちはみんなで見守るもの
「はじめの100か月」は特別なことをしなきゃいけない時期ではありません。
むしろ毎日のちょっとした関わりやまなざしが育ちにとって、とても大切なのです。
子どもたちはみんながちがうペースで育ちます。だからこそ、比べずにその子らしさを信じて見守ること、幸せな人生を送ることができるように応援していきたいと考えています。
これからも園での日々や子どもたちの育ちの姿をお伝えしていきますね。
*参考リンク* 詳しい内容はこども家庭庁の公式ページでも紹介されています。
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